【名車解説】2020年式フォード マスタング シェルビー GT500|史上最強760馬力のスペックと中古車選びの注意点
アメ車ファンだけでなく、世界のスーパーカー乗りからも絶大な支持を集める「フォード マスタング シェルビー GT500(2020年式)」。歴代マスタングの中で「史上最強」の名を冠したこのモンスターマシンのスペック、走行性能、そして日本国内で手に入れる際のリアルな注意点をプロの視点から徹底解説します。
1. 2020年式 シェルビー GT500の最大の特徴とスペック
2020年モデルとして登場したこのGT500は、フォードのハイパフォーマンス部門「フォード・パフォーマンス」が持てる技術を全て注ぎ込んだ究極のマッスルカーです。
究極のパワートレイン「プレデター」
心臓部には、通称「Predator(プレデター)」と呼ばれる5.2リッターV8スーパーチャージャーエンジンを搭載。
💡 ココがポイント! 伝統のマニュアルトランスミッション(MT)を廃止し、超高速シフトを可能にする7速DCTを初採用。これにより、直線番長と呼ばれたアメ車の枠を超え、サーキットでも欧州のスーパーカーを圧倒するトラクション性能を手に入れました。
2. 走りを極める2つの重要パッケージ
2020年式GT500を探す上で、外せないのがオプションパッケージの有無です。
① カーボンファイバートラックパッケージ(Carbon Fiber Track Pack)
本気でサーキットを攻めるための、最も価値が高い超希少パッケージです。
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20インチのコンポジットカーボンホイール(超軽量)
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ミシュラン Pilot Sport Cup 2 タイヤ
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GT4仕様の大型アジャスタブル・カーボンリアウイング
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リアシートレス(2シーター化)による軽量化
② ハンドリングパッケージ(Handling Package)
ストリートでの扱いやすさを残しつつ、空力を強化するパッケージです。
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ガニーフラップ付きのスポイラー
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スプリッターウィッカー(フロントの空力パーツ)
3. 日本で2020年式GT500を購入・維持する際の注意点
並行輸入車として日本国内で乗る場合、以下のポイントを事前に理解しておく必要があります。
1. 左ハンドルと圧倒的なボディサイズ
2. 国内保安基準(車検)への適合
3. ハイパフォーマンスゆえのメンテナンス
4. まとめ:シェルビー GT500は今が「買い」なのか?
2020年式フォード マスタング シェルビー GT500は、単なるアメリカンマッスルではなく、「公道を走れるレーシングカー」へと進化を遂げた記念碑的な1台です。
今後、自動車業界の電動化が進む中で、これほどの過激な大排気量V8スーパーチャージャー+DCTの組み合わせは二度と生まれない可能性が高く、将来的にも価値が落ちにくいコレクターズアイテムとしての側面も持っています。
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