2027 ジープ グラディエーター(Jeep Gladiator)

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2027 ジープ グラディエーター(Jeep Gladiator)  (N-Jeep95)

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2027年型ジープ グラディエーター(Jeep Gladiator)の最新情報と特徴

ジープ グラディエーター(Jeep Gladiator)は、本格的なオフロード性能とピックアップトラックの実用性を兼ね備えたミッドサイズトラックです。タフな外観に荷台を備え、さらにルーフやドアを取り外せる構造を採用しています。一般的なピックアップトラックとは一味違う、遊び心のある一台です。2027年型では、ジープの歴史を感じさせる 限定モデル「Sarge(サージ)※」が発表されました。※軍曹を意味するSargeantに由来する愛称専用のエクステリアやインテリアを採用し、グラディエーターならではの個性を際立たせています。2026年10月18日現在、2027年型グラディエーターについては、限定モデル「Sarge」が発表されている一方、通常グレードの詳細情報はまだ公表されていません。本記事では、2027年型グラディエーターの公式発表情報をはじめ、ガソリンエンジンの性能やオープンエア構造、オフロード性能、日本へ並行輸入する際のポイントまで詳しくご紹介します。

2027年型の限定モデル「Sarge」が登場

2027年型グラディエーターでは、限定モデル「Sarge」が新たに登場しました。Sargeは、ジープの限定モデルシリーズ「Twelve 4 Twelve(トゥエルブ・フォー・トゥエルブ)」の第8弾(ラングラー Sarge)に合わせて、グラディエーターにも設定された特別仕様車です。1941年に誕生した軍用車「Willys MB(ウィリス MB)」から着想を得たモデルで、現代のピックアップトラックに往年のミリタリーテイストを取り入れています。ベースとなるのは、オフロード向けの装備を備えたWillys(ウィリス)と、岩場などでの走破性をさらに重視したRubicon(ルビコン)の2グレードです。エクステリアには、アクセントカラーを施したルーフやグリル周囲、ドアの星型デカール、ボンネットの「1941」デカールなどを採用。
専用カラーのホイールやブロンズカラーの牽引フックも備えています。インテリアは、ブラウン系のCattle Tan(キャトルタン)とミリタリー調のDrab Green(ドラブグリーン)を組み合わせたカラーリングが印象的です。
シフトレバーにも専用の装飾が施され、特別感を演出しています。ジープの親会社であるステランティスは、2026年6月12日の発表で、Sargeの受注開始時期を同年夏後半と案内していました。
価格は、同等装備のWillysまたはRubiconより500ドル高く設定されています。参考として、2026年型の米国メーカー希望小売価格は、Willysが46,445ドルから、Rubiconが53,215ドルからです。なお、2027年型Sargeの具体的な車両価格や受注状況を確認できる追加の公式情報は、現時点では確認できていません。

 

ジープ グラディエーターのグレード構成と基本スペック

2027年型グラディエーターの通常グレードや詳細スペックは、まだ公表されていません。

参考として、2026年型の米国仕様には、Sport(スポーツ)、Sport S(スポーツ S)、Willys(ウィリス)、Sahara(サハラ)、Rubicon(ルビコン)、Mojave(モハベ)などのグレードに加え、Willys ’41、85th Anniversary Edition、Rewind、Shadow Ops、Rubicon X、Mojave Xといった特別仕様・上位グレードも設定されています

以下では、2026年型Sportの主要スペックを紹介します。

項目

2026年型Sport

エンジン

3.6L V型6気筒 Pentastar(ペンタスター)

最高出力

285hp

最大トルク

260lb-ft(約353Nm)

トランスミッション

8速AT

駆動方式

4WD

全長×全幅×全高

約5,537mm×1,875mm×1,905mm

ホイールベース

約3,487mm

乗車定員

5人

燃費(EPA複合)

19mpg(約8.1km/L)

出典:米国ジープ公式サイト「2026 Jeep Gladiator Specs」「2026 Jeep Gladiator FAQ」を基に作成※ボディサイズや燃費はグレード・仕様により異なる場合があります。mm・km/Lは換算値であり、EPA燃費は日本のWLTCモードとは測定条件が異なります。

3.6L Pentastar V6エンジンの特徴

グラディエーターの2026年型米国モデルには、3.6L Pentastar(ペンタスター)V6ガソリンエンジンが搭載されています。ターボチャージャーを使用しない自然吸気エンジンで、アクセル操作に対する素直な反応と滑らかな加速が特徴です。8速ATとの組み合わせにより、街乗りから高速道路まで幅広い走行シーンに対応。未舗装路などでは、4WDシステムが駆動力の確保をサポートします。

4xe(PHEV)の開発中止とガソリンモデルの位置付け

グラディエーターには、プラグインハイブリッドモデル「4xe」の追加が計画されていました。しかし、ステランティスは2025年9月に開発計画の中止を明らかにしています。電動化モデルに対する市場需要の変化を踏まえ、パワートレイン戦略を見直す方針を示したためです。これにより、計画されていたグラディエーター4xeは市販化されず、北米仕様は伝統の3.6L Pentastar V6純ガソリンモデルが中心となって展開されています。なお、BPコーポレーションでは保安基準適合などの対応体制の関係上、ガソリン車およびディーゼル車のみを取り扱い対象としており、ハイブリッド車・PHEV・EVの並行輸入・販売は行っておりません。グラディエーターは純ガソリンモデルが主軸となっているため、並行輸入で安心して選べる車種といえます。 

 

グラディエーターならではのオープンエア構造

グラディエーターの大きな特徴が、ルーフやドアを取り外せるオープンエア構造です。2026年型では、前方へ倒せるフロントガラスも採用しており、一般的なピックアップトラックとは異なる開放感を楽しめます。

取り外し可能なルーフとドア

2026年型グラディエーターでは、取り外し可能な3分割式ハードトップ「Freedom Top(フリーダムトップ)」や、開閉できる「プレミアムソフトトップ」を選択できます。ハードトップはパネルを取り外すことで頭上を開放でき、ソフトトップでは屋根を開いて風や日差しを感じられます。グレードやオプション設定によって選択できるルーフは異なりますが、購入時に好みや使用環境に合わせて選べます。ドアも脱着式の構造となっています。2026年型では工具を使わずにドアを取り外せるクイックリリース式ヒンジが導入され、 ドアの脱着が手軽に行えるようになりました。

可倒式フロントガラスと使用時の注意点

グラディエーターは、ルーフやドアだけでなく、フロントガラスまで前方へ倒せる構造になっています。屋根を外して空を見上げ、ドアを外して自然を間近に感じる。そんな一般的なピックアップトラックでは味わいにくい開放感も味わえます。ただし、ドアやフロントガラスの脱着・可倒操作には注意が必要です。米国向けの取扱説明書では、ドアを取り外した状態や、フロントガラスを倒した状態での公道走行を避けるよう警告されています。日本でも、ドアを外すことでサイドミラーはなくなり、フロントガラスを倒すことで保安基準に適合しなくなる可能性があります。公道を走行する際は、ドアやフロントガラスを正しく取り付け、必要な安全装備を備えた状態で使用することが大切です。

 

本格的なオフロード性能とピックアップの実用性

グラディエーターは、悪路での走破性に加え、荷物の運搬や日常使いにも対応できる頼もしい一台です。

Rubicon・Mojaveに代表されるオフロード性能

2026年型グラディエーターには、走行環境に合わせた装備を持つRubiconとMojaveが設定されています。Rubiconは岩場などの険しい路面を想定したモデルです。採用されているRock-Trac(ロックトラック)4WDシステムは、4:1のローレンジギア比によって低速走行時の駆動力を高めています。また、フロントのスタビライザーを切り離す機構により、凹凸の大きな路面でもタイヤの接地性を確保しやすい設計です。一方、Mojaveは砂地などでの走行を重視したDesert Rated(デザートレイテッド)認証モデルです。強化されたフレームや専用サスペンションを採用し、 最低地上高は最大約295mmとなっています。岩場や段差の大きな悪路を攻略するならRubicon、砂地や未舗装路を力強く駆け抜けるならMojave。それぞれ異なる走行環境を得意とする、個性の際立った2つのグレードです。

荷台の積載力と高い牽引性能

2026年型グラディエーターの荷台は、長さ約1,532mm、最大内幅は約1,443mmです。荷台には、荷物を固定するためのフックが標準装備となっています。
オプションのTrail Rail(トレイルレール)システムを追加すれば、荷物の大きさに合わせて固定位置を調整できます。テントやキャンプ用品、自転車を荷台に積み込んで、そのままアウトドアへ。遊び道具を気軽に運べるのも、ピックアップトラックならではの魅力です。また、2026年型Sport Sの対応仕様では、最大牽引重量が約3,493kg、最大積載量が約780kgとされています。ただし、これらは特定の仕様における最大値であり、グレードや装備によって数値は異なります。

日常使いにも対応する室内空間と快適装備

グラディエーターは5人乗りの2列シートです。後席は60:40分割可倒式で、シート下には収納スペースもあり、小物や工具などを収納できます。2026年型では、車両の各種設定や音楽の操作ができる12.3インチのタッチスクリーンを標準装備しています。さらに、グレードやオプションによっては、12ウェイ電動調整式フロントシートやシートヒーターなども選択可能。オフロードの走行性能だけでなく、普段使いでの快適性にも配慮されています。

2027年型グラディエーターを並行輸入するには

2027年型グラディエーターの日本国内での正規販売については、現時点で公式発表を確認できていません。北米仕様のグラディエーターを日本で購入したい場合は、並行輸入が選択肢の一つとなります。

日本での販売状況と並行輸入のメリット

日本で正規導入されたグラディエーターは「Rubicon(右ハンドル)」の1グレードのみ(限定車除く)でした。一方、本場北米仕様には、今回発表された2027年型限定モデル「Sarge」をはじめ、砂漠走破性を極めた「Mojave」、手頃でカスタムベースにも最適な「Sport」「Sport S」「Willys」など多彩なグレードがラインアップされています。さらに、北米仕様では左ハンドルの本場仕様に乗れる点も大きな魅力です。正規ディーラーでは手に入らない自分好みの一台を選べることこそが、グラディエーターを並行輸入で購入する醍醐味といえます。車両の並行輸入では、米国の車両価格に加えて海上輸送費や通関費用、日本の保安基準適合費用、登録諸費用などが発生します。実際の購入総額は為替相場や車両の仕様によって変動するため、事前に信頼できる専門店で見積もりを確認することが大切です。

日本で乗る際の注意点と並行輸入のサポート

北米仕様のグラディエーターを日本で使用する場合は、まずボディサイズと駐車環境を確認しておきましょう。2026年型Sportの全長は約5.54m、全幅は約1.88mあり、一般的な駐車場では長さが収まらない場合があります。自宅の駐車スペースだけでなく、普段利用する道路での取り回しにも注意が必要です。また、並行輸入車を日本で登録するには、国内の保安基準への適合や所定の検査が必要です。
購入後の整備や交換部品の調達についても、事前に確認しておくと安心でしょう。BPコーポレーションでは、米国からの車両買い付けをはじめ、日本の保安基準への適合や部品の調達、購入後のメンテナンスまで一貫して対応しています。グラディエーターは、リフトアップキットやオフロードバンパー、荷台用のトノカバーなど、カスタムパーツが豊富な車種です。BPコーポレーションは、車両とカスタムパーツの同時輸入にも対応しており、まとめて取り寄せることで輸入コストを抑えられる場合があります。グラディエーターの購入を検討している方は、希望するグレードの輸入可否や見積もり、 カスタム内容のご相談など、お気軽にお問合せ下さい。

 

まとめ:2027年型ジープ グラディエーターの魅力

2027年型ジープ グラディエーターは、限定モデル「Sarge」が発表され、ジープの歴史を感じさせる個性的なデザインが注目されています。2026年型には3.6L Pentastar V6ガソリンエンジンが搭載されており、力強い走行性能を支えています。ルーフやドアを取り外せるオープンエア構造に加え、本格的なオフロード性能とピックアップトラックの実用性を兼ね備えています。街中では存在感を放ち、休日には自然の中でその個性を発揮する。グラディエーターは単なる移動手段にとどまらず、アウトドアの楽しみを広げてくれる一台といえるでしょう。

 

本記事は、2026年10月18日時点の公式情報を基に作成しています。

2027年型の未発表項目については、公式の追加発表を確認する必要があります。

maki

執筆者:maki

old carに興味を持ち、20代の頃にはキャデラック ブロアムに乗っていました。
自動車業界での経験を活かし、現在は子育てをしながらWebライターとして、自動車関連を中心に記事を執筆しています。

出典・参考資料

エクステリア

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インテリア

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ボディカラー

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グレード

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ホイール

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入荷待ち

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